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シラバス参照
講義名
幾何学
(副題)
代表ナンバリングコード
講義開講時期
前期
講義区分
選択
基準単位数
2
代表曜日
水曜日
代表時限
3時限
授業コード
SIT-EL-200
学科・学年
ソフトウェア情報学科 2年
地域貢献
関連資格等
中学校教諭一種免許「数学」・高等学校教諭一種免許「数学」
所属名称
ナンバリングコード
担当教員
職種
氏名
所属
教授
◎ 李 孝烈
ソフトウェア情報学部 ソフトウェア情報学科
学習目標(到達目標)
ベクトルや行列の手法を用いて、幾何学の基礎を学ぶ。
1.ベクトルの基本概念を理解し、加法・減法・内積の計算ができる。
2.直線や平面を表現する式が書ける。
3.ベクトルを使って、図形の問題を理解し、扱える。
4.行列を用いた1次変換を理解できる。
観点と水準
4. 専門的知識・技能を活用する力
4I. 基礎的知識・技能の理解(Idea)
4I1. 基礎的な知識・技能一通り分かる。
授業内容
コンピュータにより2次元および3次元の図形を扱うために必要な幾何学の基礎を習得します。数と図形を結びつけるベクトルの定義とその計算規則から出発して、点、直線、平面などを記述していきます。さらに、1次変換として回転の操作を扱います。変換と不変量の考え方を理解することを目指します。
授業の方法
資料にしたがって講義を行います。毎回、講義内容に関連した簡単な課題演習問題を実施して、理解の度合いを確認します。
演習課題は回収後に内容を確認してから返却します。また、その問題内容について翌週の講義において解説をします。
スケジュール
01 平面ベクトル
02 平面ベクトルの成分表示
03 平面ベクトルの内積
04 平面上の直線
05 点・直線・平面の関係
06 空間ベクトル
07 空間ベクトルの成分表示
08 空間ベクトルの内積
09 空間内の直線
10 空間内の平面
11 空間内の球
12 行列の積
13 1次変換
14 平面上の回転
15 逆変換
16 定期試験
成績評価方法
講義への取組み状況(20%)、課題演習の提出・内容(30%)、期末試験(50%)
教科書・参考書等
教科書は使用しません。必要な資料を配布します。
履修者への助言
理解しにくい点があった場合にはいつでも研究室に来て、積極的に質問をしてください。