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講義名 画像処理
(副題)
代表ナンバリングコード
講義開講時期 前期 講義区分 選択
基準単位数 2
代表曜日 月曜日 代表時限 2時限
授業コード
学科・学年 ソフトウェア情報学科 3年
地域貢献
関連資格等 高等学校教諭一種免許「情報」選択

所属名称ナンバリングコード

担当教員
職種氏名所属
教授◎ 和島 茂ソフトウェア情報学部 ソフトウェア情報学科

学習目標(到達目標) ・画像処理ツールの主な機能を使いこなせるようになる。
・画像処理の技術を理解し、基本的な処理を行うプログラムを自分で制作できるようになる。
観点と水準 4. 専門的知識・技能を活用する力
 4I. 基礎的知識・技能の理解(Idea)
  4I3. 基礎的な知識・技能を正確に記述し又は正しく表現することができる。
 4J. 知識・技能の修得(Connections)
  4J4. 学んだ知識や技能に関し、新たな問や仮説を立てることができる。
授業内容  演習室のPCで、GIMPなどの画像編集ツールの使い方の実習を行ったり、同様またはより高度な処理を行うプログラムをProcessingで制作します。
授業の方法  授業時間の初めに前の回の内容についての小テストを行います。その後はWebページとプロジェクタの実演に従ってツールやプログラミングを行い、それに対する機能追加・変更などの課題を出します。次の回までにメールで提出して下さい。修正の必要がある場合も、そうでない場合も必ず返信します。こまめにメールをチェックしてください。
スケジュール 01 デジタル画像処理
02 色情報の抽出
03 濃淡変換
04 フィルタ(1)
05 フィルタ(2)
06 フィルタ(3)
07 エッジ抽出
08 ハーフトーンとディザリング
09 圧縮(1)
10 圧縮(2)
11 細線化(1)
12 細線化(2)
13 拡大・縮小
14 回転
15 スキュー
16 定期試験
成績評価方法 講義・実習への取り組み(25%)、小テスト(25%)、課題(25%)、期末試験(25%)
教科書・参考書等 参考書
 山田宏尚『図解でわかるはじめてのデジタル画像処理』技術評論社、2008年
履修者への助言  課題でOKをもらった人のプログラムを見せてもらうこと自体はかまいません(理解しながらコードを読めばちゃんと勉強になります)。ただし、意味がわからないときは丸写ししても内容が自分の身につかないので、考えてもわからないときは質問しに来てください。