授業内容 |
プログラミング言語の文法練習のために作るようなトイ「プログラム」でなく、第三者が利用する中規模以上の「ソフトウェア」を開発するには、適切に「設計」を行うことが必要となります。 設計の目的の一つは利用者向けのもので、必要とする機能を過不足なく含み、使いやすくすることです。もう一つは開発者向けのもので、ソフトウェア全体を分かりやすくモデル化することと、バグを含まず効率的に動作するよう実装することです。 この講義では、より良いソフトウェアを開発するための方法について説明するとともに、最後の数回は、その説明内容に基づいた開発実習を行います。 |