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講義名 コンピュータ基礎
(副題)
代表ナンバリングコード
講義開講時期 前期 講義区分 必修
基準単位数 2
代表曜日 月曜日 代表時限 3時限
授業コード SIT-CO-110
学科・学年 ソフトウェア情報学科 1年
地域貢献
関連資格等 基本情報技術者試験

所属名称ナンバリングコード

担当教員
職種氏名所属
教授◎ 黒田 茂ソフトウェア情報学部 ソフトウェア情報学科

学習目標(到達目標) - コンピュータの基本構成やそれぞれの部分の働きを習得する。
- 数の表現について理解し、異なる表現の間の変換ができる。
- コンピュータ内部での文字や数値の表現方法を習得する。
- コンピュータでの命令処理の仕組みを習得する。
観点と水準 4. 専門的知識・技能を活用する力
4I. 基礎的知識・技能の理解
4I1. 基礎的な知識・技能が一 通り分かる。
4J. 知識・技能の修得
4J1. 知識・技能の修得に必要 な情報を取捨選択するこ とができる。
4K. 知識・技能の活用
4K1. 手順書や他者の指示を守 って知識・技能を活用す ることができる。
授業内容 コンピュータは現代社会において無くてはならないものとなっており、私たちの日常生活とも深いかかわりを持っています。この授業では、コンピュータの仕組みがどのようになっているか、またコンピュータの内部では様々な情報がどのように表現され、処理されるかということについて学習します。それらの内容は、ソフトウェア情報学部のいろいろな授業の前提知識となると同時に、基本情報技術者試験で想定される基礎知識ともなります。
授業の方法 復習小テスト、講義と問題演習、まとめ、レポート課題の確認
スケジュール 01 コンピュータの基本構成、発達の歴史
02 数の表現(10進数と2進数)
03 数の表現(2進数と16進数)
04 数の表現(2進数の加算と減算、補数)
05 数の表現(2進数の乗算と除算)
06 コンピュータ内部での文字の表現
07 コンピュータ内部での数値の表現(固定小数点形式、浮動小数点形式)
08 固定小数点数とシフト演算(論理シフト、算術シフト)
09 中央処理装置と主記憶装置(構成)
10 中央処理装置と主記憶装置(命令、アドレス指定方式、実行手順)
11 中央処理装置と主記憶装置(論理回路、算術演算回路)
12 補助記憶装置
13 入力装置
14 出力装置
15 まとめ
16 期末試験
成績評価方法 レポート課題(30%)、期末試験(70%)
教科書・参考書等 教科書は使用しませんが、要点をまとめたプリントを配布します。
履修者への助言 レポート課題には必ず取り組み、次回授業の最初に提出してください。
レポート課題は採点の上、コメントを付して返却します。