授業内容 |
MIDI(Musical Instrument Digital Interface)は複数の電子楽器を相互接続するための規格として開発されたものですが、最近ではインターネットを介した音楽の伝達手段としても広く用いられています。この授業ではコンピュータによって音声がどのように扱われるかを理解した上で、MIDIについて、また、MIDIを用いた音楽表現の技術的な側面について学習します。特に、シーケンサーソフトを用いた演習では、楽譜データを入力して演奏させたり、簡単なメロディーをもとにして編曲できるようになることを目指します。 |