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講義名 コンピュータグラフィックス演習
(副題)
代表ナンバリングコード
講義開講時期 前期 講義区分 選択
基準単位数 2
代表曜日 火曜日 代表時限 4時限
授業コード SIT-EL-252
学科・学年 ソフトウェア情報学科 2年
地域貢献
関連資格等 CGエンジニア検定(ベーシック)、 高等学校教諭一種免許「情報」

所属名称ナンバリングコード

担当教員
職種氏名所属
准教授◎ 藤澤 日明ソフトウェア情報学部 ソフトウェア情報学科

学習目標(到達目標) ・写真などの画像の補正とレタッチができる
・画像を合成することができる
・3Dモデルの作成ができる
・3Dアニメーションの制作ができる
観点と水準 4.専門的知識・技能を活用する力
 4I.基礎的知識・技能の理解(Idea)
  4I1. 基礎的な知識・技能が一通り分かる
 4K.知識・技能の活用(Extensions)
  4K1.手順書や他者の指示を守って知識・技能を活用することができる。
授業内容 コンピュータグラフィックスは、印刷物、Web、ゲーム、映画、設計などといった様々な分野で使われています。
演習では、コンテンツを制作する際に必要となる2Dおよび3Dグラフィックスの制作技術の基礎や周辺知識を、実習を通じて学びます。
授業の方法 授業は、講義と演習を組み合わせた形式で行ないます。
授業では、最初に単元の全体像を紹介し、教科書と資料を参照しながら個々の内容の説明と実習を行い、最後に単元のふりかえりを行ないます。
なお、毎回、授業の最初に、前回の授業内容に関する小テストとその解説を行います。
スケジュール 01 ガイダンス -- 授業の目標、進め方。CGの用途。画像のデータ形式、解像度、カラー表現
02 2Dグラフィックスソフト入門
03 色調補正
04 レタッチ
05 文字の活用
06 範囲選択
07 レイヤー、画像合成
08 2Dグラフィックス課題
09 3Dグラフィックスソフト入門
10 3Dアニメーション制作の概要
11 3D形状の作成
12 3Dアニメーションの作成
13 表面材質と照明の設定
14 背景とシーケンスの設定
15 3Dグラフィックス課題
16 試験
成績評価方法 講義・実習への取り組み(25%)、小テスト(25%)、課題(40%)、期末試験(10%)
課題は、受講生の相互評価も行ないます。
教科書・参考書等 技術評論社編集部、リブロワークス『今すぐ使えるかんたんPhotoshop Elements 12』技術評論社、2013年
原田大輔『無料でできる3Dアニメーション ブレンダーからはじめよう!』技術評論社、2012年
履修者への助言 2GB以上の空き容量のあるUSBメモリが必要です。