シラバス参照

印刷
講義名 基礎数学Ⅰ
(副題)
代表ナンバリングコード
講義開講時期 前期 講義区分 選択必修
基準単位数 2
代表曜日 火曜日 代表時限 1時限
授業コード SIT-CE-000
学科・学年 ソフトウェア情報学科 1年
地域貢献
関連資格等

所属名称ナンバリングコード

担当教員
職種氏名所属
教授◎ 緑川 章一ソフトウェア情報学部 ソフトウェア情報学科

学習目標(到達目標) ・計算の基本的な規則・法則について理解し、複雑な計算を所定の手順に従い遂行することができる。(4I4)
4J3. 2次関数のグラフを描くことにより、方程式や不等式を解くことができる。(4J3)
観点と水準 84. 専門的知識・技能を活用する力
4I. 基礎的知識・技能の理解(Idea)
4I4. 基礎的な知識・技能について、原理から応用まで所定の手順でたどり、解を示すことができる。
4J. 知識・技能の修得(Connections)
4J3. 図解や文章表現、実験などにより、具体例を提示し説明することができる。
授業内容  数学は、工学系のみならず文系などあらゆる分野の基礎になっています。数学的な見方を養うことにより、問題の解決力や論理的に考える力などを身につける必要があります。この授業では、数学を学ぶための基本事項(授業計画の各項目)について詳しく説明します。そして、受講者にこれら基本事項に関する問題を多く解いてもらい、基礎的な知識と技能、更にそれらを活用する能力を身につけてもらいます。
授業の方法  授業は講義と演習の割合を半々とし、各事項について多くの演習問題を解いてもらい理解を深めてもらいます。指定教科書を使用しますが、演習問題などはプリントして配布します。
スケジュール 01 計算の基本的な規則・法則
02 等式・方程式
03 連立1次方程式、平方根
04 関数とその値
05 直線の方程式
06 演習
07 整式の展開、整式の除法
08 因数分解Ⅰ
09 因数分解Ⅱ
10 演習
11 分数式の計算
12 複素数の計算
13 2次方程式Ⅰ
14 2次方程式Ⅱ
15 演習
16 定期試験
成績評価方法 小テスト(20%)、レポートの提出(10%)、定期試験(70%)を総合して評価します。
小テスト、レポートは採点して返却します。
教科書・参考書等 「数学入門」橋口秀子、星野慶介、山田宏文 学術図書出版 2016年
履修者への助言 ノートを取ること。
問題を積極的に解くこと。