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講義名 3D-CAD演習
(副題)
代表ナンバリングコード
講義開講時期 前期 講義区分 選択
基準単位数 2
代表曜日 木曜日 代表時限 2時限
授業コード
学科・学年 ソフトウェア情報学科 3年
地域貢献
関連資格等 3次元CAD利用技術者試験

所属名称ナンバリングコード

担当教員
職種氏名所属
教授◎ 和島 茂ソフトウェア情報学部 ソフトウェア情報学科

学習目標(到達目標) ・3D-CADを用いて目的とする形状を設計できるようになる
・幾何拘束による部品同士の組み合わせの考え方を理解する
・プレゼンテーションで要点をまとめてアピールする能力を身につける
観点と水準 2. 人とつながる力
 2E. 表現する力
  2E2. 書く・話す・話し合いのマナーやルールに従って、伝えたいことを表現することができる。
3. 自分自身を見据え、確かめる力
 3H. 目標に向けて成し遂げる力
  3H2. 目標を意識して、初めてのことにも楽しんで取り組むことができる。
4. 専門的知識・技能を活用する力
 4K. 知識・技能の活用(Extensions)
  4K4. 達成状況を振り返り、改善を加えながら目標達成に向けて行動することができる。
授業内容  三次元設計の基礎的な概念を学び、クラウド3D-CADアプリケーションOnShapeによるモデリングの手法を修得します。自由制作(1), (2)では、それぞれそれまでに学んだ技術を使い、自らテーマを決めてモデルを制作し、相互評価を行います。自由制作(2)では各自全員の前で発表を行います。
授業の方法 第1回の授業の全体説明の後は、各自この演習のWebページを参照しながら課題を進めてください。
第1~5回では授業終了時、もしくは課外時間に課題が完了した時点でメールで教員にその旨を報告してください。完了確認、または修正点を指摘するメールを返信します。
第6, 7回は自由制作です。第8回の発表までに完了させてください。
第9~12回から自由制作2も同様の流れです。発表の際は全員が教員席でプロジェクタを使って制作物について説明し、履修者同士で相互評価を行います。
スケジュール 01 アカウント作成、スケッチと押し出し
02 完全定義の方法
03 回転とスイープ
04 ロフト・フィレット・面取り
05 分割・変形・組み合わせ
06 自由制作1 (1)
07 自由制作1 (2)
08 自由制作1 発表・相互評価
09 アセンブリ
10 ギア合致
11 ラック・ピニオン合致
12 いろいろな合致
13 自由制作2 (1)
14 自由制作2 (2)
15 自由制作2 発表・相互評価
成績評価方法 通常課題(40%)、自由制作1(30%)、自由制作2(30%)
教科書・参考書等 授業の進め方、各回の課題の内容などについて、すべて
http://www.geocities.jp/wajishige/cad/
にまとめてあります。これを参照しながら進めてください。
履修者への助言  課題提出後に、完了したかどうか、不備な点がある場合はその内容を書いたメールが返信されるので、必ず次回までにチェックしてください。
 例年、演習の時間だけではスケジュール通りに進まない人が半数程度いるので、演習時間以外の作業が発生することを前提として考えてください。
 科目の性質上、質問は演習の時間に直接行うのがベストですが、自分で進めている間にわからないことがあった場合は5611室を訪問するか、cadsemi2018@gmail.comにメールで問い合わせてください。